私たちから送る
メッセージ
発刊80年 市民、経済界に感謝
地元企業を紹介する『情報誌』
いわき民報社 代表取締役
鈴木 淳

いわき民報社は1946(昭和21)年2月5日、いわき市平田町で地域紙を発行する新聞社として誕生し、今年で創刊80年の節目の年を迎えます。長年にわたって地域紙を発行し続けてこられたのは、ひとえにいわき市民、応援してくださる地元経済界の方々のお力添えのお陰と感謝申し上げます。
そこで何かこのご恩に報いることができないかと思い、今回創刊80周年記念事業の一環として、企業情報誌「Dream」発刊の運びとなりました。
全国の地方自治体では少子高齢化・人口減少が続き、労働力不足から地域経済に暗い影を落としております。いわき市もその例にもれず、労働力不足は年々深刻化し、地元経済界に大きなダメージを与えております。中でも、若者が魅力ある就労の場を求めて都会へ流れていく傾向に歯止めがかかりません。
しかし、このいわきにも高い技術力を持った都会にも負けない企業や長年にわたり事業を展開し続ける事業所が数多くあります。好間工業団地内にある株式会社花見台自動車さまなどは、優れた技術力で世界でも名の知れた企業として業界内でもトップレベルの会社です。いわきの未来を担う若者が地元企業への理解を深める上で、「Dream」がその一助になればと願う次第です。
「Dream」は、市内の県立高校3年生に無償配布するほか、Webサイトでも公開しております。
市内企業は成長と挑戦の場
思い切って飛び込んでみて
いわき市長
内田 広之

いわき市は、東北有数の製造品出荷額等を誇っており、我が国有数の工業集積都市です。多くの魅力的な企業があり、そこには生き生きと働く方々がいます。
市内には 15 の工業団地がありますが、市としては、地域経済の活性化を見据え、オフィス系企業の立地支援や戦略的な企業誘致等により、新たな投資を呼び込むほか、魅力的な働く場の創出にも取り組んでおります。
これから就職や進学という大きな節目を迎える皆さんには、自分の可能性を信じ、大きく羽ばたいてほしいと願っています。本誌は、皆さんが市内企業を知り、またそこで働くイメージを膨らませる手助けとなるでしょう。市内企業は、皆さんの成長と挑戦の場として最適な環境を整えておりますので、今はまだ不安もあると思いますが、思い切って飛び込んでみてください。皆さんにとって、ふるさと・いわきで働く日々は、充実し、また地域を支えているという誇りを感じられるものになると確信しています。
さて、本市は、本年10 月に市制施行 60 周年という大きな節目を迎えます。次代を担う皆さんとの対話を重ねながら、皆さんの自由な発想や情熱に耳を傾け、誰もが誇りを持ち、安全・安心のもとで心豊かに暮らすことのできる、幸福度の高いいわきの絵姿を、皆さんとともに紡ぎ上げてまいります。
夢に向かって力強く歩む皆さんを、心から応援しています。
地域に密着した事業者多数
将来を担う若い世代に期待
いわき商工会議所会頭
正木 好男

このたび、いわき民報社様が創刊 80 周年という輝かしい節目を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。
昭和 21年の創刊以来、いわき民報社様は地域に根差した報道機関として、市民生活や地域経済の動向をきめ細かく伝え続け、地域社会の発展に大きく貢献してこられました。その長年にわたるご尽力に対し、深く敬意を表します。
また、創刊 80 周年記念事業として、市内企業を紹介する冊子を発行されますことは、誠に意義深い取り組みであります。
現在、地域経済は人口減少や少子高齢化、人手不足の深刻化など、かつてない課題に直面しております。こうした中で、地域を支える企業の魅力や技術力、社会への貢献を広く発信し、多くの方々に知っていただくことは、企業の成長のみならず、地域の持続的な発展にとって極めて重要です。特に、将来の地域産業を担う若い世代が地元企業への理解を深め、自らの働く場として関心を持つきっか
けとなることを期待しております。
いわき市には、優れた技術や製品を有する企業をはじめ、地域に密着して事業を展開する多くの事業者が存在しています。本冊子を通じて、こうした企業の魅力が広く共有されることで、企業間の新たな連携や取引の創出につながるとともに、市民の皆様が地元企業への理解を深め、地域で生み出された価値が地域内で循環する機運の醸成にも寄与するものと確信しております。
結びに、いわき民報社様の今後ますますのご発展と、本冊子が地域企業のさらなる飛躍と地域経済の活性化につながりますことを心より祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。



